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ANSWER

ここでは、ある日に書かれたANSWER について紹介しています。
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さあ、今日も前置き抜きで、怒涛の思い出話が続きますよ!

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お風呂を上がりベッドに入って寛ぐのも束の間、コウイチくんが
覆いかぶさってきました。

さっきのお返しと言わんばかりの彼の愛撫を、
私は全身で受け入れていました。

そして5年前は触るだけで、口を添えることすら叶わなかった
私のアソコへと口をつけ、最初は優しく、次第に啜るように激しく
舐め上げていたのです。
「ねぇ・・・舐めあいっこ・・・しよ」

そう言うと、コウイチくんに仰向けになってもらい、恥ずかしげ
もなく彼の顔の上を跨いで、もうすっかり濡れ濡れになっている
箇所を、彼の口へと宛がったのでした。

コウイチくんは、一頻り濡れそぼった秘部をすすり、私の口撃を
味わって、溢れんばかりの唾液でお互いの接続部をテラテラと
光らせていました。

「ねぇ・・・そろそろ・・・いいかな・・・?」
「・・・うん」

私が頷いたのを確かめると、枕元へと手を伸ばし、
慣れたように挿入の準備を始めました。

するすると装着する慣れた手つきを見て、思わず

「さすが・・・慣れてるね」

と茶化すと

「バーカ・・・簡単なんよ・・・」

と、根元まで被さったことを確認しながら照れくさそうにしていました。

「いくよ・・・」
「・・・・ん」

両膝を抱え込まれた私は、ゆっくりとコウイチくんの侵入を
感じていました。

「ついに・・・だ・・・・入った・・・」

5年前に叶わなかった喜びをじっくり味わうように、しばらく
深く繋がったまま止まっていました。

やがてコウイチくんはゆっくりと腰を動かし始めました。

正常位から抱き上げられて座位になると、5年の歳月を埋めるか
のように激しく貪るように唇を重ねていました。

そして私は、二人の繋がった場所をなぞり、彼の根元を握ると

「・・・繋がってるね」

と淫欲に満ちた笑顔を浮かべながら、彼を押し倒し、自ら
腰を使って、自らの烈情の趣くままに、快感を貪っていました。

私の腰の動きに合わせ、不意に突き上げるコウイチくんの腰使いに

「ぁん!」 「ぁは!」 「んん!」

と歓喜の声を上げ、次第に我を忘れて、高みへと昇りつめることに
夢中になって腰を振っていました。

「ぁは!・・・イッちゃう!イッちゃうよ!んん!イクイク!」

結局、上昇気流に乗ったかのような快感は留まることなく、
頂点へと辿り着いてしまいました。

「ごめん・・・私だけ・・・・
   ・・・実は、コウイチくん・・・強い・・・?」

「違うって・・・俺、さっき・・・出てるやん・・・」
「あ・・・。でも、なんかおかしく
   なりそうなくらい気持ちいいんだけど・・・」


それからのベッドでのコウイチくんは、付き合ってた当時も、
そして再会したときにも、それまでなかったほど激しく
私を求めていました。

それに答えるように、私も激しく彼を受け入れていました。

「やん! すごいの! あは! くる! くるよ!」
「ほら!もっと!もっと!もっと声出して!」
「あぁ!もうダメ!ダメダメ!壊れちゃう!」

バックからのコウイチくんは、野性的で荒々しくもあり、そして腰を
抱える手が私を撫でる度に、深い愛をも感じさせてくれていました。

「俺・・・また・・・イク・・・イキそう・・・!」
「来て・・・おねがい・・・きて!・・・私でイって!」

そう懇願する私も、再び絶頂を迎えようとしていました。

「お!イク!ふん!お!う!ん!」

彼の脈動に合わせるように、私の中も脈打って、ビクビクと痙攣する
彼のモノを感じながら、後を追うように私もイっていました。

全ての精を搾り出して、抜こうとするコウイチくんに

「ちょっと待って・・・もうちょっとこのまま・・・」

と言った私に、彼は優しくキスをしてギュッと抱きしめてくれました。

その後、もう1戦交えて、快感の波間に漂うような気分のまま、
深い眠りに就いたのでした。

5年という歳月を超えて、いや、5年の歳月を忘れさせてくれるような
一体感を感じたまま、裸で朝を迎えていました。

「5年前に、こうなってたら・・・何か変わってたかな・・・?」

そう問いかける私に

「ん・・・きっと変わってないと思うよ・・・
   それに昔のことは今更変えられないし・・・
   それよりも、今、こうして一緒にいられることのほうが、
   俺はよかったって思うよ」


コウイチくんは、そう答えてくれました。

結局、再び付き合うことになったのですが、5年前とは違い、
東京と大阪という離れた場所に住んでいる二人です。

電話での語らいだけで、そしていつしか連絡もなくなり・・・
距離には勝てない愛なのでした。

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コメント
この記事へのコメント
さすが
さすがの描写力
アクセス急増じゃないですかv-89
2006/01/26(木) 18:16 | URL | けい #-[ 編集]
うぅ~ん・・・
ランキングサイトを新たに一つ登録したから、
そこからアクセスが増えたのでは・・・。

でも、増えるのはありがたいことです。
2006/01/28(土) 13:56 | URL | ゆり #7sqcNiHo[ 編集]
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