Little Boy

お風呂場を出た私とタケさんは、それぞれが自分の体をバスタオルで拭くと、
そのまま一糸纏わぬ姿でベッドへと転がり込んでいました。

お風呂場で火の付いていた二人は、どちらからともなく抱き合ってお互いの体を
確かめるように、撫で回していました。

「ん・・・あ・・・んん・・・」

緩めの暖房の入った部屋の中で、火照った体の二人にとっては、ベッドの上に
掛けられた布団なんてものは邪魔物以外の何物でもありませんでした。

「ん・・・硬いよ・・・」

向き合って横になっている私の手元に、湯船の中で触ったときから
全く状態の変わっていないモノが、私の左手に触れていました。

「ゆりちゃんが硬くさせてんねんで・・・」
「そうなん？イヤイヤなん？」
「そんなことないけど、俺が自分で思ってる以上にエッチにさせられてる・・・」

弄りあう二人の上にあった布団はいつしかベッドの下に落ちてしまっていました。

「じゃあ、もっとエッチになっちゃう？？」
「えっ！？」

体を起こした私は、タケさんの体を仰向けに返して、その上に覆い被さるように乗って、
激しいディープキスを交わしていました。

「ん・・・んん・・・」

唾液を交換し合うような激しく貪るキスの後、私はタケさんの乳首に舌を
這わせながら、右手は脇腹を滑らせてそのまま股へと伸ばしていました。

「ぅん・・・ん・・・んふ・・・」

小さいながらも硬くなった乳首を舌で包み込みながら、右手で硬くなったモノを
キュキュッと握力を加えて締めるようにしながら、上下に動かしていました。

私はタケさんの胸元から顔を離すと、彼の膝のあたりへ膝を落として座り、
その間ずっとモノを握ったままで、こう言ったのでした。

「舐めてあげるね」
「・・・ぁ」

タケさんの頷くのを確認するまでもなく、私は既に汁を溢れさせている先っぽを
舌で突付いて、そして舌をカリ首に這わせて、そのまま裏筋からぶら下がる袋へと
舌を滑らせていました。

下った舌が再び先っぽへと這い上がったときには、すぼめた口の中に
タケさんのモノはヌルリと滑り込んでいたのでした。

「ん・・・ん・・・んん・・・ん・・・」
じゅる・・・じゅ・・・じゅじゅ・・・じゅぷ・・・
「あ・・・は・・・ん・・・ん・・・」

タケさんの吐息を聞きながら、私は口元から愛を注ぐことに夢中になっていました。

「ん・・・んん・・・めっちゃ・・・エッチになってる？」
「ん・・・めちゃくちゃエッチになってる・・・やばいくらい・・・
　　このままイってしまいそう・・・あ・・・」
「いいよ・・・もっとエッチになって・・・いっぱい気持ちよくなって・・・」
じゅじゅぷ・・・じゅる・・・じゅじゅ・・・

私は、根元に手を添えて、激しく首を上下に振っていました。

「ゆりちゃん・・・ゆ・・・りちゃ・・・ん！・・・んん！・・・は！・・・」

快感に身悶えしながら切なそうに私を呼ぶタケさんと、下から見上げる私とが
お互いの気持ちを確認するように、じっと見つめ合っていました。

「ぅん・・・ぐ・・・・んん・・・う・・・」
じゅぷじゅぷ・・・じゅっぷ・・・じゅじゅぷ・・・じゅる・・・

タケさんの右手が私の方へ伸ばそうと宙に浮き、身悶えする動きに負けて、
私の頭へ届く前に力が抜けて、パタリとシーツの上に沈んでいました。

そのタケさんの右手へと私は左手を伸ばし、指を絡ませながらギュッと握り合っていました。

「ゆり！ちゃん！・・・んん！イキそう！もう！あぁ！」

フィニッシュが見えてきたタケさんは、握った右手にぎゅっと力を入れて
断末魔のような声を出していました。
私は口元から唾液が溢れるのも気にせず、激しく吸い上げながらじゅぷじゅぷと
音を立てて、一気に上りつめて！と願いながら、最後の一踏ん張りをしていました。

「あぁ！出るよ！イク！っく！」

タケさんの脚にキュッと力入ったのを気付いた私は、上下に振っていた首の動きを止めて
口をすぼめると、根元に添えていた右手を小刻みに上下に動かしていました。

「ん！ん！っく！んん！」

頂点を迎えたタケさんは、ビクンビクンと脚を震わせながら、私の口の中に
熱い精をほとばしらせていました。

溢れんばかりの白濁した液を放出させたタケさんのモノは、糸を引きながら
ぬっぷりと口の中から出てきました。

受け止めた精液が口元からこぼれ出してしまいそうになったので、
慌てて掌に吐き出してしまいました。

「・・・んん・・・めっちゃ出たよ・・・めっちゃいっぱい・・・」

掌に乗ったドロリとした液体を指先でかき混ぜるようにして量を確かめながら
そう私は言っていました。

「溜まってたかも・・・ごめん・・・」
「うぅん・・・謝らんといて・・・気持ちよかった？？」
「うん・・・そりゃもう・・・めっちゃ気持ちよかった・・・」
「よかったぁ・・・気持ちよくなって欲しくて、頑張ってんで・・・」

何はともあれ・・・おフェラでイカせてあげられるとめっちゃ嬉しい私です。

私は、掌の上から零れ落ちないように垂れないように気をつけながら、ベッドサイドに
置かれたティッシュを取り、掌を拭いながら洗面所へと向かいました。

私が洗面所で手をキレイに洗ってベッドに戻って来ても、まだタケさんは
「イっちゃった」ときと同じ仰向けで大の字になったままで天井をみていました。

そして、私はそんなタケさんの隣に空いていた「私が最初に寝ていた場所」に
同じように天井を向い転がったのでした。

－－－－－（　つ　づ　く　）－－－－－

例の如く、お話はまだ続くのですが・・・ここで重大発表！！

続きは12月26日以降です。

なんと、週明けからハワイ旅行に行って参ります！！

この年末の忙しいときに！！ってお思いでしょうけど、おかげでダンナは
年末年始は3日しか休めませんｗ

いいよね・・・どうせテレビ番組は面白いのやってないし、
帰省ラッシュに会うし・・・ちょっと時期をずらしてバカンスよぉ！

というわけで、1週間もの間、日本にいないので更新できませんm(_ _)m

私は、芸能人やセレブじゃなくて、ただの庶民なので、
お正月をハワイで迎えることはできませんが・・・。
寒い日本を離れて、束の間のバカンスを楽しんできますね！

あぁ・・・当Blog始まって以来の引っ張り・・・引っ張りすぎやん！

どうか、忘れないで待っていて下さいね～！！！


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