Matador Love

先日書いたとおり、待ち合わせはJR難波駅、18時のことでした。

定時ダッシュで会社を逃亡した私は、地下鉄の難波駅から地下街を抜けて
JR難波駅へと向かっていました。

ちょ・・・ラッシュで人溢れてるんですけどぉ！！

あぅぅ、帰宅ラッシュの時間の難波は人でごった返しています。
人を掻き分けながら、なんばウォークをJR難波方面へ抜けると、さすがに
人の波は少なくなっていました。

ちょ・・・今何時・・・？

時計を見ると、既に18時を2分ほど過ぎていました。

ひぃぃぃ！ぜんぜん間に合ってへんやんか！！

急ぎつつバッグから携帯電話を取り出し、歩きながらメールを打ちました。

「ごめんなさい！もう難波には着いてるんで、あと5分くらいで着きます！」

メールを送信して30秒も経たないうちに、私の所にもメールが着信したのでした。

「ごめんなさい、遅れてます。18時20分までには着きます」

あやや・・・二人して待ち合わせ時間には間に合ってなかったわけね・・・。

やっぱ18時は無謀だったのかな・・・。
でも19時半には帰りの電車に乗っていたいので、どうしても早めの時間に。
うむむ・・・デートの時間にはタイムリミットがありまっせ。

ほどなくJR難波駅に着いた私は、亮太さんの到着を待っていました。

OCATの地下に駅があって、しかも比較的新しいのでキレイなところです。

待っていた時間は5分もないくらいでした。
事前にやり取りしたメールで送ってもらった写真で見覚えのある顔の
サラリーマンさんが、周囲を見回していました。

ちょうど亮太さんが私のほうを向いたときに、掌を向けて軽く手を振ると、
まだ私の顔を知らなかった亮太さんは「はっ」と気付いた顔をして、
軽く会釈をすると私のほうへ近付いてきました。

「亮太さん・・・ですよね？」
「すみません、遅れちゃって・・・」
「うぅん、メールしたから知ってると思うけど、私も遅れたし・・・お互い様っていうことで」
「うん・・・」

ま、5分くらいでガタガタ言ってたら、疲れるだけですしね。
いや、私が既に10分遅れてるんですけどね。

「改めまして・・・どうもはじめまして、ゆりです。今日はありがとう
　　・・・あれ？おめでとう？ま、どっちでもいいか・・・あはは」
「はじめまして、亮太です。突然出てきて、アタリ引いちゃったみたいで・・・
　　うれしいやら申し訳ないやら・・・ははは」
「まあ、いいんちゃうん？・・・クジ運いいんやん、きっと」
「はは・・・あんまり抽選とか当たったことないですけどねぇ」

ま、これまでキリ番ゲッターは名乗り出なかったし、記念すべき10万でついに
名乗り出てくれる人が現れたし、お茶くらいしてもバチ当たんないよね。

「んじゃ、どこ行きます？私、この辺、あんまし詳しくないし」
「あ、じゃあ、こっち・・・かな」

亮太さんの案内されるがままに、とある喫茶店へと入ったのでした。

・・・・・

・・・

・

ていうか、本気でエロ関係NGエロトークOKでお茶しただけなんで、
いつものようにエロ小説モードで書いていく意味もないので、内容を
ピックアップしていくことにしましょぉ。

亮太さんは、25歳。彼女はいないそうです。ただいま右手が恋人4ヶ月。

彼女さんと別れたキッカケがなかなか壮絶で、こっそり参加した合コンで
知り合って仲良くなって、二股状態だったそうですが、いつからから彼女の
機嫌が悪くなったと思っていたら、その女の子が彼女さんの友達だったそうで。
クリスマス前に彼女さんが友達に写真見せられてバレたそうですが、
その後でもう、2人からサンザン攻められて地獄の修羅場を見たそうです(笑)

いやはや、どこでどう繋がってるかわかんないですね・・・。

この話、ブログネタとしてもすごく面白そうなんですが、何しろ他人の話なんで
いつものように詳しく書けないのが残念です。

初エッチは、高2のときに、クラブのOGだった2つ上の大学生だそうです。
大会の応援にOB・OGが来ていて、試合の後の打ち上げ会で声をかけられて
後日デートしたとか。

ん～、気になる後輩クンに手をつけたくなる気持ちは、
分からないでもない私なのでした。
参照：学生のときのバイト先の高校生タクヤくんのお話

女性経験は9人。同い年が4人、年下が3人、年上が2人だとか。

年上経験あり(あ、脱童貞が既に年上さんですか)ということなので、
年上の私があえて質問を。

「何歳上までならOK？」
「14歳上まであるんですよ、俺」
「じゅ、じゅぅうよぉんん～～」
「はは・・・ビックリですよね・・・俺も正直、自分でもビックリやし」

つ・・・ツワモノですわ・・・。
14歳下ですか・・・今話題の大地真央でも12歳下だよぉぉ(笑)
私の14歳下って・・・19歳!?未成年やんか！！
今、大学2年くらいってこと!?
ひいぃぃ！！禁断だわ！！！犯罪スレスレだわ！！

「それって、いくつのときの話なん？」
「院入った年やったから・・・22？3になってたかも」

そうそう、亮太さんは院卒だそうです。だから、まだ社会人2年目だそうです。

亮太さん23歳としても、お相手の女性は37歳かぁー。
私もまだまだイケるのかなぁ・・・ガンバロォォ！！

ちなみにお相手は出会い系サイトで知り合ったという女性。
もちろん人妻さんで、しかも小学生の子供がいたんだとか。
だから子供が学校から帰って来る前に・・・お昼間の逢瀬だったそうで。
若さのパワーで頑張ったら、人妻さんがイキまくっちゃったそうです。
いや、頑張ったというよりも、何度も上に乗られたとか(笑)

ま、私も上に乗るの好きなんですけどね・・・(こら)

補足ですが、年下については3つ下までしかないそうです。
その3つ下っていうのが、修羅場ラバンバを経験した前彼女さんとその友達だとか。

「14上かぁ・・・私で8つやもんねぇ・・・」
「ゆりさんなんて、ぜんぜんOKっすよ」
「こらこら、そんなん言うてもアカンねんで」
「わかってますって」

はい、絶対にこの先の関係はNGなデートです

亮太さんは、フェラがとっても好きなんだそうです。
だから、私のBlogのフェラ描写がたまらなくいいんだとか。

でもまあ、男の人はみんなフェラ好きですよねぇ・・・？？

あと、オフレコな話が1つ。
亮太さんがちょっとすごい人だということです。
これは亮太さんの希望によってトップシークレットです。

「そろそろ時間やね・・・」
「あ、じゃあ、出ますか」

喫茶店を出た私と亮太さんは、それぞれの家路に着いたのでした。

え？亮太さんの話ばっかりで私の話がない？
私の話なんて、ここでいっぱい話してるでしょ！！

ま、話題にならなかったわけではないですが・・・あえて同じこと書かなくてもねぇ。


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