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そして二人は恋をした

ここでは、ある日に書かれたそして二人は恋をした について紹介しています。
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Heart Eye今朝、目が醒めるとシトシトと雨が
降っていました。

その雨も、お昼前には上がり、再び夕方には
日が射していましたね。

でも、また明日からお天気が悪くなるようです。
この雨が去って、週明けからは本格的に冬の寒さがやってくるようです。

最低気温が5度を割ると・・・寒くて凍りそう!!

さて、4年前のタケさんとのデート話:ついに・・・編をどうぞ!

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タケさんの赴くままに車は走り、やがて京都南インターのホテル群が見えてきました。

「・・・っと・・・えぇ・・・んやん・・・ね?」

ホテル群へと折れる交差点で信号待ちをしているときに、タケさんが
少しオドオドしながら聞き直していました。

「うん・・・いいよ」

私が頷くのを確認すると、交差点を曲がった車はホテル群の中へと入って行き、
惑うことなくある1軒のホテルの駐車場へと吸い込まれていったのでした。

所定の駐車スペースに車を停めると、私とタケさんは車の中で軽く見つめ合い、
そしてお互いにドアを開けて車を降りたのでした。

「こっち・・・やね」

フロントへ通じるドアを見つけ指差すタケさんの元へと、私は小走りに駆け寄り
ギュッと腕を組んで、連れ添って中へと入っていきました。

21時半を回った頃のホテルは、まだ5室ほどの空室のランプが点灯していました。
その中から好みにあった部屋を選び、エレベーターへと乗り込んだのでした。

エレベーターのドアが閉まると目的の階へ辿り着くまでの間に、腕を組んで立っていた
私とタケさんは、見つめ合った顔を近付けて、軽く触れ合うキスを何度も重ねていました。

エレベーターが停止するのと同時に、顔が遠ざかり、開いたドアの外へと
足を踏み出すタケさんに続いて、私もエレベーターから降りていました。

私たちを二人だけの空間へと誘う部屋のドアが開き、先に靴を脱いだタケさんは
スリッパを履いて部屋の中へと入っていきました。

私は、肩に掛けていた鞄を上がり框に置いて、ブーツのジッパーを下ろすと
左足から順にブーツを抜き去って、タケさんを追うように部屋へと入って行ったのでした。

ベッドとテーブルとの間に立っていたタケさんの隣に立つと、吸い寄せられるように
私とタケさんは抱き合い、お互いの烈情をぶつけるように唇を貪っていました。

まだコートも脱いでいなかった私とタケさんは、そのままベッドの上に雪崩落ちていました。

「ゃん・・・ん・・・」

コートの胸元を広げられ、服の上から胸に手をなぞられて、
私は声を出してしまっていました。

「ん・・・好きや・・・」
「ん・・・私も・・・あ・・・」

タケさんの愛撫を受け入れてしまっていた私は、さらに舌を絡ませながら
キスを貪り、タケさんの手が止まることなく私の体を撫で回し、やがてストッキングを
履いたままの膝から内腿へと滑り込み、ガードル越しに秘所を撫でられていました。

「ゃん・・・あ・・・ダメ・・・んん・・・」

その右手にスカートを捲り上げられ、内腿を何度も撫でられ、左手は服の中へと
滑り込んで、ブラのワイヤーの下へ滑り込んで乳首を摘んでいました。

「ね・・・シャワー・・・浴びようよ」

私は、抑えの利かなくなっている様子のタケさんを制止するように声をかけました。

「あ・・・うん・・・ごめん・・・」

我に返ったように手の動きを止めるタケさん。

「うぅん。気にしてないよ・・・でも、たっぷり時間あるし、焦らなくても・・・」

そう・・・朝まで一緒にいられるんですから・・・。

私は、タケさんの手で胸までたくし上げられていた服を手で降ろしながら、
ゆっくりと体を起こしていました。

「私から入った方がいい?それとも先に入る?」

なんて聞きながらも、実は一緒に入りたいなぁと思っていた私。
ちょっとイジワルなことを言っちゃいました。

「え・・・あぁ~~・・・そうやな、どうしよ・・・一緒に入る??・・・・なんてな」

コートを掛けながら、私の期待通りのコトを返してくれるタケさん。
そう言ってくれなかったら拗ねちゃって、この後、サービスしてあげなかったかもよ!

「んふふ・・・・いいよ。一緒に入ろぉ」

私もコートを掛けながら、タケさんの隣に立ち、彼の手を握って応えていました。

タケさんから離れた私は洗面台の前に行き、ヘアバンドをチェックして、
バスタオルも確認すると再びタケさんに声を掛けました。

「お湯貼ったほうがいいかなぁ?体冷えてない?」
「あ・・・そうやね・・・将軍塚、寒かったしね・・・ちょっと温もったけど」
「ゃん、もぉ・・・。じゃあ、お湯入れとくね」

バスタブに栓をして、蛇口から目一杯に注がれるお湯の加減を確認すると
ベッドに腰掛けるタケさんの隣に、ちょこんと座って再びまったりタイム・・・。

「なんか飲もうっか??」
「そうやなぁ・・・あったかいもんがいいなぁ・・・」

タケさんはテーブルの上のメニューカードを手にして、ホットドリンクの
商品を読み上げていました。

「っと・・・ホットは、コーヒー・紅茶・カフェオレ・ココア・・・ってとこかな」
「じゃあ・・・私、カフェオレ!」
「俺は・・・やっぱビールにしよっかな」
「あったかいもんじゃなくてもいいん?また体冷えるよ」
「いいねん・・・緊張してるから酒で解さなアカンねん」
「そうなん?緊張してんの?さっき、あんなに積極的やったのに・・・クスクス

まあ、比較的オトナシメだったタケさんの、タガの外れた♂の一面を見られて
私の方こそちょっとドキドキしていたのも事実です。

オーダーしたドリンクが届くのが早いか、お風呂にお湯がいっぱいになるのが早いか、
どっちが早いにしろ、しばしのまったりトークタイムです。

「ここ、来たことあるん?」

どのホテルへ入るのかと戸惑うことなく、ここへとやってきたタケさんに
その疑問を投げかけていました。

「え・・・あぁ・・・初めてやで」
「でも、どこにしようっていう感じもなく、すぅ~っとここに入ったやん」
「あ~、来るってなったときに、もうここにしよって決めてたし・・・
  ほら、俺ん家ってここから近いって言うてたやん。せやから、この辺も
  よぉ通るし、キレイなんできたなーって前から気になっててん」

「そぉなんや・・・でも、ホンマにキレイやし。めっちゃ正解やん」

訊いちゃったものの「前にも来た」なんて答えが返ってきちゃってたら、
微妙に嫉妬してたかも。
ズルイと言われようがなんと言われようが、タケさんには恋心を抱いていました。

カラダの関係なら、「来たことある」って言われても全然気にしないで、
私も同じように「来たことある」って答えてたかもしれない。

いや、来たことあるのはそこじゃなくて、大阪の系列店でしたけど。

割と大きめの円形のバスタブは、お湯が溜まるまでに少々時間がかかったようでした。
オーダーしたドリンクが先に届きました。

タケさんが入り口へと届いたドリンクを取りに行っている間に、私はお風呂の
お湯の様子を見に行ったのですが、まだ6割ほど溜まった状態で、もうしばらくかかりそうでした。

「お風呂、もうちょっとかかりそう」
「あ、ホンマに・・・ちょうどいいやん」

ソファに座った私は、マグカップに入ったカフェオレをクピクピと飲みながら
ほっこりと温まっていました。

「あ~~~、あったまるわぁ~~~」
「ん・・・冷て・・・でもウマっ」

好対照なドリンクを互いに飲んで、しばしソファでまったりとしていました。

-----( つ づ く )-----



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コメント
この記事へのコメント
ラブラブ
まるで恋人みたいやねぇv-24
そういえば京都の夜景って見たことないですね
六甲とか生駒は何度か行ったけどね
そのうち行って見よ~かな
2006/12/13(水) 15:19 | URL | でんすけ #-[ 編集]
僕も・・・
ゆりさんはいいですね。自分の思うようなタイミングでエッチが出来て・・・僕もそんなようなお相手が欲しいんだな~。今は仕事に追われて中々出会いが無く、家へ帰るともう妻は寝ているし・・・流行のセックスレス夫婦です。んで、妻はそれ程エッチが好きでもないから、余計にその状況が悪化する。
僕は誰でもいい、僕とエッチしてくれる人がいれば。
だからと言って、ソープランドとか行くには好きじゃないし、イクのが遅いので、決まった時間内でいかしてもらえないことがあるだろう。
君のような方がいれば気楽だろうな~・・・
2006/12/13(水) 15:25 | URL | エイジ #qbIq4rIg[ 編集]
いよいよですね・・・。
2006/12/13(水) 21:56 | URL | あきよす #-[ 編集]
ゆりさんの瞳?
恋しそう(*^_^*)

次はお風呂編??(笑)
2006/12/13(水) 22:14 | URL | 裕介 #-[ 編集]
こんばんは~
>でんすけさん
京都の夜景も負けず劣らずキレイですよ!

>エイジさん
妄想に負けずに現実を見て、頑張って下さいね!

>あきよすさん
いよいよ・・・ですが・・・引っ張るよw

>裕介さん
はーい、お風呂編ですよー。
2006/12/14(木) 21:06 | URL | ゆり #7sqcNiHo[ 編集]
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