2ntブログ

回転扉の夜だった

ここでは、ある日に書かれた回転扉の夜だった について紹介しています。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
下から・・・ども!
二日ぶりです~。

昨日は少し風が強かったのですが、晴れ間も出て
そこそこいい天気でした。

しかし、今日はすっかり雨模様です。
和歌山では大雨で土砂崩れも起こったとか。

まだまだ大雨の恐れがあるので、注意して下さいね!

どうする?どうすんの?と引っ張っておいて、
1日更新をサボってしまいました。

お待たせの先週月曜のタツヤさんとの話の続き、妥協編です。
お風呂場で1回、正常位で1回、騎乗位で1回、バックで立て続けに4回。
計7回も達してしまった私・・・なのに、タツヤさんは未だにゼロ。

しかも、疲れ果てた私の中から抜けてしまっても、まだまだギンギンで
ビクンビクンと脈を打っているままなんですよ。

「もうダメ・・・すごすぎやってば・・・元気すぎ・・・」
「はは・・・でもあんまり元気じゃないよ・・・体力的にも限界近いかも」
「でも、まだ・・・こんなんやん・・・」

私は、コンドームを装着してから一度も萎えることなくギンギンのままで
私の愛液でねちょねちょになっているタツヤさんのモノを握りながら
ゆっくりと手を上下に動かしたのでした。

「はは・・・ホンマにしんどいねんで・・・しんどいねんけど、
  こっちは『まだまだや~!もっとやるで~!』って元気やねん・・・
  俺の体とは別人格(?)みたいやで・・・ホンマに・・・」

「もう・・・私の体が持たへんやん・・・イキそうにはならへんの?」
「どうやろ・・・すごい気持ちよくてたまらんねんけど、息上がってきて
  めっちゃ苦しくなって・・・でも気持ちよくて・・・もうホンマ訳分からん感覚やねん」


マラソンで苦しくなる限界を超えると、ドーパミンが出てきて
苦しいのに気分がいいっていう、いわゆるランナーズハイな状態に
なるのですが、多分それに近い状態なのかも・・・。

でも、SEXの快感とは違う快感へと流れていっちゃってしまうと
私としてはどう相手していいのやら・・・って感じですよね。

実は、そのときの時間は、もう20時半を回っていたのです。
19時半頃にホテルに入ってから、既に1時間経っているのでした。

「どうする?・・・まだ・・・続ける??」

気持ちいいのはホントに最高なんですけど、遅くなるとヤバいので
たまらず訊いてしまいました。

「う~~ん、どうしよ・・・もうちょっとだけやってみてアカンかったら
  あきらめるわ・・・それでいい?」

「うん・・・ゴメンね・・・私ばっかり・・・」
「そんなことないって・・・俺もめっちゃ気持ちいいねんで・・・」

とは言うものの、一度の発射もしていないタツヤさん。
別人格の彼のモノ

「うぉぉ~!どぴゅどぴゅ~っと出したいんや!なんとかせぇよ!うぉらぁぁ!!」

と明らかに奮い立っていたのでした。

というわけで、再び仰向けに寝転び、正常位にて挿入・・・。

私は、疲れてしまっているとは言え、頭の先から足の先まで、体の全身が
性器になってしまったような敏感な体になってしまっています。

「ぁん!」「ゃ!」「あ!ぁ!ん!」「ぁは!」

再び快感の渦へと引き込まれてしまう私。

「ふん!ん!」「ふっ!ふっ!」「ぉ!ん!ふっ!ん!」

一気にぐぃぐぃと全開ペースで突き上げてくるタツヤさんも、
体力を振り絞って必死なようでした。

「気持ちいい?」「ねぇ、気持ちいい?」「イキそう?」「ねぇ」

とっくに体力の限界を過ぎている私は、息絶え絶えにタツヤさんに
問いかけながら、激しい腰の動きを受け止めていました。

「あぁ!」「いいよ!」「ふん!ふん!」「ん!ん!」「は!は!ん!」

苦しげに荒い息遣いでズンズンズンズンと突き上げてくるタツヤさん。

「ねぇ!イって!」「あぁ!お願い!」「壊れちゃう!」「もうダメ!」

タツヤさんに激しく突き上げられる私は、サッカーの後半45分経過して
ロスタイムを残す中、最後の体力を振り絞るような勢いで受け止めながらも
再び快感の高みが迫ってくるのを感じていました。

「ん!は!ふん!はっ!ん!ん!お!はっ!はっ!ん!はっ!ん!」

タツヤさんの息遣いはさらに荒々しくなり、ラストスパートの様相を
呈していました。
そして、タツヤさんは「くぅっ!」という息を詰まらせるような吐息とともに、ぐぐぐっと奥まで
私を押し上げるように突いたまま体を止めたのでした。

「やん!」「ああぁあぁぁぁ!」

私は、その押し上げられる圧迫感とともに、ビクンビクンと軽く痙攣しながら
8度目の絶頂を迎えてしまっていました。
でも、さすがにザパ~ンザパンザザザザ~と中程度の波が押し寄せる感覚で
私の体力の限界を語っていたようでした。

「んはぁ!」「はぁはぁはぁ・・・はぁはぁ・・・はぁ・・・」

タツヤさんは、しばらく息を止めていたのか、突然、堰を切ったように
荒々しい呼吸をしていました。

「アカンわ・・・んはぁ・・・はぁ・・・体が・・・
  はぁ・・・体がついてこん・・・体が動かへんわ・・・」


そうなのです。タツヤさんは、それでもやっぱりイカなかったのです。

「大丈夫・・・?イってないよね・・・?出さなくても大丈夫?」
「イクイカへんより、もう体が・・・体力の限界・・・」
「そうなん・・・?あんまり気持ちよくなかった・・・?」
「そんなことないよ!ホンマにもう気持ちよすぎて、もっと感じてたい!
  もっともっと!もっともっと!って・・・アレは言うてる感じ・・・
  でも、もう体が着いてきてくれへん・・・ホンマ限界やわ・・・」

「そうなん?満足してるん?」  
「うん、めっちゃ充足感っていうか爽快感っていうか…めっちゃ気分いいよ」
「それならいいねんけど・・・出してない分は・・・ツケにさしといたげるね」
「そんなんいいって・・・ゆりさんが気持ちよくなってくれてたら
  俺はイケてなくても、それでめっちゃ満足やで」

「うん・・・アリガト・・・」

とは言うものの、イカせてあげられなかったのは、ひじょぉーーーーに、
ホントに非常に心残りなのでした。

うぅ・・・絶対リベンジしてやるぅぅ!

重い体を引きずりながらシャワーを浴びて、身支度を整えて化粧を直して
いたときのことです。

「うぉ!おおおお!ちょ!ちょっと!あぁぁぁぁ!!」

後からシャワーを浴びて、お風呂場から出て来たタツヤさんが
突然、叫び声を上げていました。

何事かと思って、洗面所のほうを覗いて見ると、体を拭いている途中の
タツヤさんが、前屈みになって右足の裏を掴んで悶えていたのでした。

「足!足が!・・・足が攣った!!」

タツヤさんは悶絶しながら、下半身をアラワにしたまま片脚と左腕で
這うようにしてベッドの上に転がり込んで行きました。

「ぅぷぷっ・・・大丈夫??」

私は、そんな滑稽な姿に笑っちゃいけないと思いながらも、
耐えられずに少し噴き出してしまっていました。

「ん・・・なんとか・・・イテ・・・イテテ・・・くぅ~~~~」

まさに前後半90分を全力で走り回った後、ピッチに倒れこむかのように、
体力の限界まで戦ったタツヤさんなのでした。

ホントにお疲れ様でした・・・そこまで頑張ってたんだとわかって
ちょっと嬉しくなっちゃいました。

足攣って悶えてる姿はカッコよくはないけどね~。
でも、ちょっとカワイイかも。

ホテルを後にした私たちは、京橋の駅でお別れしました。

「俺、京阪やから・・・」
「私はJR・・・うん、じゃあね」

改札をくぐって行くタツヤさんを見送ってから、鞄から携帯電話を取り出して
着信(電話・メール)を確認したのでした。特にダンナからだと危険!!

幸い、ダンナからの着信はありませんでした。

しかし、メールが1件あったのです。
そのメールの差出人は・・・

2月にお会いしたヨシトさんでした。

なんとそのメールの内容は・・・・

「明日、仕事終わってから会えませんか?」

あら・・・二日続けてですか・・・こういうことは続くもんですね。

「遅くならなければ大丈夫」

という返事を返してしまった私は、やっぱり罪作りなイケナイ人妻?

返事のメールを書いている時に思い出したのがモブログです。

あまりに壮絶な闘い(ププッ)のため、そんな余裕すらなかったぁ・・・と
思いつつ、駅前で弾き語りをしている人にたくさん群がっている所をパシャリ。

環状線の改札をくぐって、駅のホームで電車待ちをしているときにパシャリ。

というわけで、エロの欠片もないモブログでした・・・。

さて・・・次回は、その次の日(先週の火曜日)の話ですね。
ヨシトさんとの話は、タツヤさんほど長くはない・・・はずです。


5万アクセスを目指して、今後のエロ話を期待しつつ
下のBlogランキングを、ぜひぜひクリックして
ランクを上げてやって下さい!
みなさまのクリックが心の支えになっております。m(_ _)m
全般的にランクが急降下中です。お助けあれ・・・。
(年齢認証まできっちりクリックしてくださいm(_ _)m )
エログサーチ!人気BlogランキングFC2ブログランキング人気ブログランキング【ブログの殿堂】
BESTブログランキング王様のblogランキングブログランキングranQブログランキングくつろぐ

↓このブログを評価する↓(メンテナンス終了!・・・よかったね!)
このブログを評価する

私のBlogにはワンクリック詐欺のような騙しリンクは一切ありません。
安心してクリックして飛んで下さい。m(_ _)m
コメント
この記事へのコメント
あぁ~ ひさびさのエログ・・・
ご馳走さまでした<(_ _)>
2006/07/05(水) 23:49 | URL | けい #-[ 編集]
エロスやな(〃▽〃)

ってか実話なん?
2006/07/06(木) 06:00 | URL | ハロ★ #-[ 編集]
そんな時って
私も同じ経験をしたことがありますねぇ
逝きそうだけど逝かない・・・
でもビンビンなんですよねぇ(・・;)
不思議やわ~
2006/07/06(木) 09:42 | URL | でんすけ #-[ 編集]
「あぁ!」「いいよ!」「ふん!ふん!」「ん!ん!」「は!は!ん!」 お疲れ様でした。こっちも読み終わって「ふー」って感じでした。
2006/07/06(木) 18:49 | URL | ho2mj #-[ 編集]
誰が撮ったん?(笑)
またセクシーな画像で
○○しそうやったけど…
本文読んで笑ってしもうたわ。

京橋には…先月行ったよ(^_^)v

2006/07/06(木) 20:41 | URL | 裕介 #VP19wp2M[ 編集]
ありますね
逝きそうでいかない時、頑張っちゃうと次の日が・・・
2006/07/06(木) 20:44 | URL | 仁 #-[ 編集]
2連投。
エロ界の藤川球児です。

しかし中味の濃いエロですね。
この前、京橋のスチュワーデス風俗で
しょーもない時間を過ごした
俺とは大違い・・・。
2006/07/07(金) 11:07 | URL | どもん #-[ 編集]
コメントいっぱいだぁ!
>けいさん
ご無沙汰してます!忙しそうですね~!

>ハロ★さん
実話ですよぉ。実体験ですよぉ・・・。

>でんすけさん
イケないときって、辛くないんですかぁ?

>ho2mjさん
なはは・・・
喘ぎ声の表現は勉強しないとダメですよね・・・反省。

>裕介さん
京橋の・・・ラブホですか?(こらこら)

>仁さん
え!?次の日、どうなるんですかぁ?
教えて下さい!

>どもんさん
エロ界を背負って立ってください!

しかしスチュワーデス風俗って・・・ぷぷぷ。
2006/07/07(金) 21:04 | URL | ゆり #7sqcNiHo[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://himayuri.blog.2nt.com/tb.php/221-9e0631a7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック